14,5年デビュー組担として生きてたオタクが舞台班Jr.に落ちた話
何をどうしたらいいのか勝手がわからな過ぎるので、とりあえずこのしんどい気持ちを吐き出させて下さい。
オチも無ければ見当違いな発言も多々あるかと思います。とにかく訳分からないところに落ちてバタバタキョロキョロもがいてるという現状だけご理解頂ければ幸いです。
林翔太くんに落ちました (結論)
もうなにがなんだか訳わからないほど彼に心を奪われました。
ことの発端は、滝沢歌舞伎2017。(最近かよ!と言うツッコミ聞こえてます、ごめんなさいw)
タイトルにある通り、私にはメロディーのない歌があるんだぁ゛ーーー時期から嵐を、一昨年前後輩G(デビュー組)に降りたと言う経歴があります。
嵐を応援していた頃は、殆どの時間が地方住みの学生だったという事もありますが、ジャニオタ10年選手〜!なんてイキって古株ぶっていながら、滝沢歌舞伎(演舞城)もSHOCKもプレゾンも少年たち・Anotherも、所謂ジャニーズ舞台なるものには恥ずかしながら一切通ってきていませんでした。(辛うじてウエストサイドストーリー)
自分は嵐オタなだけでジャニオタではなかったんだ、と今更気づいてます。お恥ずかしい。勿体無かった。
そんな中、諸々の事情で嵐の熱が冷めはじめ、嵐コンに行っても遠くの自担より近くの元気いっぱいなJr.達を見てキャイキャイすることが多くなり出します。(2015年〜)
もちろん毎年バックについているThey武道というJr.の存在は知っていました。バックなのが勿体無いぐらいダンスが上手な人たちだなー贅沢だなーレベルでしたが。
そしていよいよ、2016年嵐コン。
ジャニオタあるあるかと存じますが、自担への熱が冷めていても周りのオタク友達との付き合いでなかなか担降りを言い出せない…というか私の場合は身内が丸ごと嵐オタなので娘1が行きたがらなくとも「人数分チケットは抑えるわよ!」「家族旅行だと思いなさい!」という教育方針でした(我ながらトンデモ家庭です)
贅沢ながらも強制連行されたその年の嵐コンで私は完全にスイッチをバックのJr.へ切り替えこれまであまり好んでこなかった、団扇なし+ペンラは服のポケット挿し(気が向いたら振る)+双眼鏡握りしめ=野鳥の会スタイルで臨みました。これもジャニオタの王道を通ってこなかったエセ野郎には初体験でした。とても楽しかった。
モニターには抜かれず、嵐が逆側のステージにいればほとんどの客が背を向けてるなか、誰も見てない(語弊)のにキラキラ全力の笑顔でキレッキレに踊るJr.達の姿にカルチャーショックを受けました。凄い人たちだ。ただのバックダンサーじゃない、ステージの穴埋めで立たされて踊ってるレベルじゃない…!と。
今更気付くなんて恥ずかしい限りです。
ともあれ、よし、2017年はThey武道(宇宙Six)の現場にも足を伸ばしてみよう!と思い立ちます。
そしてその第一弾が滝沢歌舞伎2017です。
(前置きが長い。すみません笑)
簡潔に言うといとも簡単に林翔太くんの魅力に落ちてしまったのですが、何がしんどくてこんな長々書いているかというと
デビュー組じゃないJr.のしかも社歴10年超え舞台班Jr.を応援するという過酷さがしんどい
(これが本日のテーマです←)
そもそもJr.担の経験すらないエセジャニオタ野郎が、いきなりジャニーズ歴16年のベテランJr.を応援しようなんて…ハードルが高すぎるのは承知の上です……
それでも彼のダンスも歌もお芝居もなんだったら私服のセンスまでも好きだと気付いてしまったんだもの。みつを。これはもう無理だよ。みつを。(雑)
ここからは、完全無知なド新規目線で書きますので、入所当時から応援してる方々には失礼な発言になってしまうかもしれない話をします。ご了承下さい。
しんどいポイント1:明日が見えない
これは、デビュー組しか応援してこなかったぬるま湯ヒタヒタオタクの甘えでしかないのですが、デビューしてないってだけでこんなにも明日が怖い事あるの?ってぐらい、明日は言い過ぎだとしても来年の今推しがどうなってるか分からない状態がデフォルトなことが怖すぎます。各所のJr.担の方々に対して尊敬しかないです。皆さん強靭な精神力の持ち主過ぎる。凄い…。ぬるま湯ヒタヒタ野郎は今日も眠るのが怖いです(貧弱)
しんどいポイント2:自担摂取手段が極めて少ない
(※ 貧弱野郎はまだ林くんを自担とは呼べてないので分かりやすく自担と表現しました)
自担摂取手段というのは、例えば
①CDを聞く・・・CD出してない(>_<)
②ライブDVDを見る・・・メイン張ってるDVDなんて出てない(>_<)先輩バックで出てたとしても見切れを追うのに必死で眼球ヤラれる(>_<)
③レギュラー番組を見る・・・ない。民放どころかNHKホールにもいない(真顔)
④アイドル誌・・基本出てねえ!!!!(食い気味)
ならば!!!
⑤現場に通う・・・チケット取れない
なに!!??!この八方塞がり感なに!!!!??!!(笑)笑っちゃった!!(笑)
チケット取れないに関しては己の頑張りの足りなさも大いにあると思いますが、ここまでJr.界隈のチケ事情がシビアだとは思ってもいなかったので、金(定価)さえあれば通いつめられると思ってた過去のぬるま湯ヒタヒタ野郎を本当にシバキたいです。
DVDは舞台のDVDであれば比較的発売されていて、年によってはもうこれメインじゃん!(感覚マヒしてる)ってぐらい出番があるものもあるので、それで食いつなげます!しかし基本的にヒモジイ。空腹が満たされない…
デビュー組ヒタヒタしてたおかげで胃袋大きくなってます……強欲さ無念。
しんどいポイント3:目指す先が明確化されない
これはあくまでも個人の意見(終始そうですが)なので、同意を得られる気はあまりしていませんが、何か明確な目標設定があって進んでるのとそうでないのとでは、応援する側として勝手に、これは本当に勝手でしかないのですが、行き先が分からないというか…どっち向いて歩きゃいいのかよく分からないというか……ご本人的には目標設定はあるんだろうけど!それがデビューだとかドーム公演だとかわかりやすいものではないということに、たぶんただ戸惑ってます。なんかキョロキョロしてジタバタしてしまう自分がいます。これは全面的に不慣れな自分の責ですね。。
つらつらと好き勝手書いてみました。気分を害された方申し訳ありません。
じゃあ、散々不満と不安を言ったところで自分は林くんがどんな未来を生きてたら満足なんだ?と考えてみると、求めてることは
「ステージに立ち続けて欲しい」
という現状維持だけでした。
マイクを持ってタ○リさんの横に座って近況報告とかして欲しいわけでは別になくて(見れるもんなら見たいけど笑)、バラエティ番組で芸人さん顔負けに体張ってお茶の間を笑わせて欲しいわけでもない。
ただ、先輩の後ろであってもいい、後輩の後ろでも…(本人の意思は別として)私はいい!ただジャニーズの一タレントとしてステージに立って踊って歌ってお芝居をしてる姿を来年も再来年も見ていたいと思うだけでした。
でもたぶん、この『だけ』がもの凄く大変な事なんだろうと察します。
未来ある人に向かって現状維持だけでいいから!なんて思ってしまう自分の事も嫌になります。
俳優業を極めたいと言う林くんの言葉に、決して軽い気持ちで言った事じゃないというのは私にでも分かる。つい最近彼を知った自分ですらこんなドタバタもがいているのに当の本人の16年の苦労と努力を思うと第三者が簡単に否定してはいけないと思いながらも、嫌だ…そんな事言わないで…なんてまたジタバタ。。
でも、彼がステージに立つ姿は本当に美しいので、それを今更ではありながらも知れて好きになれた事はとても幸せで心から嬉しいです!
ただ、まだちょっとメンタル強化が足りてないので、全然彼を直視出来なくて大好きなMaybeも見るたび苦しくなってるしんどいオタクです。この感情のジタバタから抜け出す方法なんてあるのかな?あるなら誰か教えて欲しい(笑)
2014.4.23→2017.4.23
ジャニーズWEST CDデビュー3周年おめでとうございます!
こうやって0時を跨ぐ瞬間をソワソワしながら迎える4.23は初めてだったので、それ程どっぷり腰を据えるようになってきたんだなぁと思いつつ…いい機会なので、今の彼らに思うことを日付が変わるまでに書き上げようかと思います(現在時刻 4/23 22:54)
出来るかな…。俺ら次第やーーーーーー!
はい、書きます。(笑)
先ずは、何より『ありがとう』を言わせて欲しいです。
これまであまり明言して来ませんでしたが、私のジャニオタ人生のほとんどは二宮くんで占めています。冒頭からWESTと関係のない話をすみません。関係ないけどありがとうには繋がるから許して(笑)
初めてジャニーズというものを知ってからWESTを好きになるまで、フラフラと別のグループによそ見したり日常が忙しくてジャニーズ自体から離れる事があっても何だかんだこの人に戻っていく自分がいて、自分や二宮くんの環境が変わってもそこの居場所は自分にとっては癒しであり、夢であり、根底の居心地のよさは変わる事がなかったので、たぶん自分のジャニオタ人生なるものは二宮くんで始まって二宮くんで終わるんだろうなって漠然と思っていました。
当然、自分も二宮くんも歳を重ねていくわけで、特に二宮くんの属する嵐というグループは私が知った時には想像出来ない程に大きなグループになっていったので、それは素晴らしい事で、そこに変わらず自分が好きな二宮くんがいて昔と変わらず癒しや夢を与えてもらえるのであれば若い頃のドキドキが減っていく事は仕方のない事でそういうもんなんだろうな。と、その分熱量も落ち着いてくるけど、そりゃあそういうもんだよな自分ももう10代ではないし二宮くんももう大人だしな。って、細々とした不満や寂しさを諦めるように何となく流されて聞き分けのいいフリして納得してました。それが出来てしまうつまらない大人になっていました。
運命の日はそう、2015.11.24 『ベストアーティスト2015』の放送。
詳細は省きますが、この辺りでジャニーズWESTというグループを知り、もっと知りたいとあらゆる既発映像商品を買い、ネットに転がる様々なエピソードを掘り起こしまくり、もうそれは無我夢中になりました。
あれ、この感覚なんだろ………
まだ義務教育を受けてた頃、勉強そっちのけでのめり込んだあの頃がフラッシュバックしました。まさか、と思いました。
思い出すと恥ずかしくて死にたくなるけど(笑)間違いなく楽しくて毎日ソワソワしてて笑ったり泣いたり怒ったり凹んだり、とにかく毎日胸が高鳴って堪らない二宮くんにどっぷりハマった初期の頃の感覚でした。
あれはまだ自分が若かったから味わえた謂わばあの頃だけの特権で特別な時間だったんだと、聞き分けのいいフリしたつまらない大人の自分は納得していたはずなのに、見事に覆されました。
いいのかな?もう20代も半ばで、またあの頃の特別をおかわりしても良いのか…?と多少頭を過ることはありましたが、もうそこからは考えるだけ無駄でした。それはそれは華麗にジャニーズWESTに転がり落ちた(笑)
ジャニーズWESTは私にとって2度目の青春で、もう見てはいけないんだと思っていた夢の時間を共有する事を許してくれた(勝手に転がり込んだだけだが)心の拠り所になりました。
今はとにかく『ありがとう』と言いたい。
二宮くんで全て見終えて満足したと思ってたのに、京セラドームで見た景色は全っっっっく知らない世界だった。こんな世界を見れる自分の人生すら誇らしく思える程に、大切なものが出来たと嬉しくなりました。
そして、これから。
『幸せになってほしい!』
今のジャニーズWESTに思うことはシンプル且つ揺るがずこれだけ。
売れたい!と望むなら全力で売れるよう後押ししたいし、3大ドームツアーをやりたいと望むなら出来る限りチケット買い占めるから(笑)いつも明るくファンに寄り添い、足並み揃えてくれる7人には、あの頃のワクワクドキドキソワソワ楽しい2度目の青春をくれた彼らには、誰よりも誰にも負けない誰もが羨むぐらい幸せになって欲しい。
それが今のジャニーズWESTに思うことです。
おめでとうを言わせて貰えてありがとう。
CDデビュー3周年、本当におめでとうございました!!!!!!!
(現在時刻 4/24 0:05)
間に合いませんでした!!!!!!(涙)
解散!!!!!!!(涙)
GO!GO!WEST!!~冒険したってええじゃないか 四国編~
おばんです。
関西ローカルは通常見られない地域に住んでいるのですが、心優しき女神が救済してくださり高画質で見る事が出来たので、感想を少し。
まずは、そもそも関東に住むNHK BS難民にとってジャニーズWESTを地上波のTV番組で見ること自体がとても貴重なことで。個人であればヒルナンデスで桐山中間を、ドラマが決まれば(今で言えば毎週日曜9時 大貧乏に神山くん!)お芝居してる姿を単体で見る事は出来ます。
7人全員を見るには隔週ではあるけど、テレ東の「リトル東京ライフ」関東勢にとっては貴重な貴重な唯一のグルーブレギュラー番組。それでも最近は1~2人ロケ+ゲストが主です。(スタジオにはフルメンバー)(それでも有り難い)
あとはひたすら過去に発売されたライブDVDを見て飢えを凌いでるような日常。
そんな状況下が通常運転なオタクにとって、深夜特番1時間とは言え、夢のような番組「GO!GO!WEST」シリーズ。
何と言っても7人ロケ!!!!!!!!
個々の能力も高い方達なので、少数ロケでもとてもバラエティ力があり楽しめるのですが(主観)そんな7人が揃うとどうなるかって??
めちゃくちゃすぎて破綻します!!!!!!!!!
そんなところが最高に好きでした、GO!GO!WEST。東京だともっと上手にロケこなしてませんっけ?(笑)
さらには、地方へ「冒険」に行くという番組テーマ(今回は地元の達人と「対決」というオプション付き。)
本人達も口にしてるけど、アイドルでありながらとても一般人に近い感覚を持ってる彼らは、街ブラロケが強いです。(鍛えられたところもあります)
地元の一般の方と触れ合う姿は、OAを見る限りは失礼もなく、上手にコミュニケーションを取って相手も喜ばせる。本人達もとても楽しそう。
平和!!!!!!!!!!!!!!!!(涙)
「対決」というオプションもとても彼らにぴったりの企画〜!と感激したのですが、根が真面目で負けず嫌いな7人が到底敵わない達人達に真剣に挑む姿が、非常に親に紹介したい男達。親の老後を任せたい。(迷惑)
ただ真面目に勝負するだけなら誰にでも出来そうですが、そこは関西人、取れる笑いは逃さず搔っ攫います。ふざけるときも全力。真冬の海にタライに乗って顔面からダイブするアイドルなんて見た事ない(笑)
身体を張ってても本人達が楽しそうにしているので、(かわいそうではあるけど)見てる側にも不快感は与えない。しげおかくんの身のこなしがとても効いてる気がします。本人的にはただ楽しんでるだけかもしれないけど(笑)メンバーだから当然なのかもしれませんが、「いじり」と「いじめ」の境界線がしっかり分かってるような感じ。しげちゃんのメンバー(主に淳太)いじりは絶対にいじめには映らない、頭がいいんだろうと思います。
悪ノリって限度を超えると、楽しいのは当事者だけになりがちだから取り扱い注意ワレモノキケンなところあると思ってるのですがWESTの悪ノリはメンバーのバランスの良さからか気分悪くなることは不思議とないです。
海から上がってきた水浸しの淳太くんにさっとタオルをかけてあげる濵ちゃんとかね。
同じく水浸しの望くんにお湯かけてあげる淳太くんとか。
些細な人として当然なことが当然に出来るってとても大事。(個人的意)
あとは、「山師達人選手権」。
山師達人選手権は対戦相手の山師の方達がとてもノリのいい優しそうな方達だったので、3本とも楽しかった。すぐ達人に懐くWEST達が非常に可愛かったです。(笑)
"こびき競争"では、これまで淳太くんを海に落としてケラケラしてただけのしげおかくんが、別人のような表情でノコギリを扱う姿に母性が!私の中の女が溢れ出さずには!!!!
"ばんば競争"では、はまこたかみの三人のパワー力に男を感じてまたも軽率に私の中の女がボトボトしましたが(締まり悪い)、周りで応援する残りのメンバーの姿もとっても良かった。近くに駆け寄って声をかけて、他人事と思ってる人が誰もいない姿に感動。(当然なんだけど、当然が当然にできるアレがあの(2回目))
そんななかでも"そま達人対決"は特に痺れました。しげじゅんの口喧嘩が全カットされてたのは悔しかったですが(笑)、7人でやいのやいの言いながら初勝利に向かって1本の木を倒そうとする姿。
愚問ですが、本当にいいグループだなぁってしみじみしちゃった。
達人に触発されて、自分達の的にも紙コップを設置するけどスレスレのところで外しちゃうところもとてもWESTらしくてほっこりしました。
ここまで彼らの魅力が大放出されていてオタクのツボをがんがんに突いてきたのもきっと関テレさんだったからなのかな〜と関東勢は素直にハンカチ噛み締めました。
こんな素敵な番組、より多くの人に見てもらいたいし、彼らのこういう姿もっと世間に認知されるべきだと思うのでいずれは全国放送化して欲しい所ですが、まずは第三弾ありがとうございました。
また一段とジャニーズWESTの7人が大好きになりました。
○○ロスって言えばいいみたいな風潮
どうも、24コンロスです。
例に漏れず会報vol.3を読んでから、なうぇすと一色になってた頭がすっかりクリスマスに引き戻されました。
一刻も早く映像化を!と大騒ぎしたいところだけど、まだ今は脳裏に残った記憶と各雑誌のレポだけで曖昧なまま余韻に浸りたい気持ちでおります。
初ドーム公演ということもあり各雑誌がとても丁寧に詳細にレポを載せてくれていたので、どれもこれも良くってほぼ全誌買い漁るオバケと化していたけど、やはり公式さん(FC)はっょぃ。。。
惜しみなくリハ写真や開演前後の表情、さらには公演後のメンバーコメントまで一人ずつ載せてくれる。ファンクラブ会報としてのクオリティーひゃくてんです!はなまる!最高!
気付けばもう24コンから一ヶ月以上経っていて、(って書きながらまだそんなもんなのかって思いましたw)もう遥か昔の出来事みたいです。
それでもまだ、あのペンライトの海とメンバーが汗だくでキラッキラの笑顔で心から楽しそうにステージを走り回る姿とJr.時代メドレーで会場がどよめき涙をすする音も混じった客席の震え上がるような高揚感は忘れられません。
先日だらだらとアルバム「なうぇすと」とツアーについて書いたほどなので、今やってるアリーナツアーももちろん大好きで最高!と思ってるんですが、やっぱりあの京セラの雰囲気はもう一生忘れられないだろうし、あの時間に勝るコンサートにはもう出会えないんじゃないかと思ってます。私の中では、ジャニオタ人生で断トツ一等賞に幸せが溢れてる空間でした。
公演前、雑誌かラジオか連載かなんかで(記憶力ゼロ)淳太くんが「ファンのみんなが好きな曲を全部やる!みんなが見たいと思ってるもの全部見せる!」とニュアンスですが、強気で淳太くんらしい全力な発言をしていて。
でも、そうはいっても初めて単独で立つドーム。アリーナやホールサイズはもうお手の物な現場に強いWESTでも、さすがにドームとなると勝手が違うんじゃないかな?と内心思っていて、それでも初ドーム公演はいわばお祭りだからどんな演出でもきっと楽しめるだろうな!って結構低めのハードルで当日を迎えていました。(全力でごめんなさい)
全力でごめんなさい。本当に全力でごめんなさい。
そんな生ぬるいコンサートを持ってくるような人達ではなかったね。
演出云々のことを偉そうに書きたいところだけど、正直そこはもう自分自身も初ドームに浮かれ上げてて記憶が全くないので何も言えません(ポンコツ)
ただ、(10年以上居座ってる)「ジャニオタ人生で断トツ一等賞」と言い切るのは、やっぱりあの会場中に充満した”愛”と”楽”がビシビシ身体中に伝わってきたところだと思う。
普段は「愛」とか嘘くさい言葉なかなか使いたくない歪んだクズなのですが、あの時の京セラを包んでいた空気を表現するには「愛」という言葉が一番しっくりとくるように思います。こんな幸せに溢れた空間あるのかよ、って本当に思いました(笑)
その空気感を作り出したのは間違いなくジャニーズWEST本人達で、ファンが持っていた雪だるまペンライトをうちわを持った左手でいそいそとメンバーカラーに変えさせたのも全部7人の力だと思います。
これまで色んな苦労を経験してきて、それでも腐らずまっすぐ一歩ずつ前進しようともがいてきた彼らがデビュー3年目にして自分たちの手で掴んだ「ドーム公演」。
いつも口が酸っぱくなる程に「スタッフさんやバックのJr.たちのおかげで」と周りに感謝している人達だけど、もちろん7人だけでここまできたわけではないけど、感謝の気持ちを忘れない彼らだからこそ素敵な人と出会えて力を貸してくれる信頼出来る大人に囲まれているんだろうと思うと、それも全ては7人の力で手にした財産。
そんな彼らが、4万5000人いる会場の中で誰よりも一番楽しそうな嬉しそうな顔をしていたのが一番目に焼き付いてます。
応援している人達のあんな表情が見られるというのは、ファンとしてもこれ以上幸せなことはないし全力で「おめでとう」を伝えたいという気持ちになるもの。それがあの自然発生的に生まれたペンライトの海だったんだと思う。あのときばかりは「自担」なんていう独りよがりな存在は消え去ってたように感じる。みんなが「7人(と関ジュ)」に心から歓声を送ってたような。
今でもたまに雪だるまペンライトを出してきては自宅で眺めてカチカチと色を変えてニヤニヤしています。(寂しいw)
でも、とても不思議なのがWESTのコンサートは「あの時に戻りたい、もう現実見るのが嫌だ…」とマイナスな余韻になることは全くなくて、楽しい幸せな空間を過ごせたからこそ「は〜最高!これで明日からまた頑張れる〜!」ってカラッと明日を迎えられる。(年を取ったせいではないと思いたい・・・?)
○○ロスって軽率に言ってみたものの、ロス(Loss)ったものなんて1つもなかったし、これ以上ない多幸感をGive ya!!!してくれたよね、って話でした。
二宮くんと中間くん
120%主観で書きます。ご容赦ください。
私が好きになるアイドルは点でバラバラで、一貫性が全くないと思っています(した)。きっかけもバラバラだし熱量もまちまち。
基本的にエンターテイメントとして魅せられる瞬間が好きなので、アイドルに限らず、表舞台で輝く人にはかなり低い沸点で惹かれます。
そんな自分が人生うんじゅうねんで、がっつり心を掴まれ前後不覚になる程夢中になったアイドルが二人。二宮くんと中間くんです。
見た目は全然、全くと言ってしまっても語弊ないほど対照的なお二人です。
1983年6月17日生まれ
東京都出身 A型 168㎝
1987年10月21日生まれ
兵庫県出身 O型 175㎝
お芝居とバラエティを得意とする二宮くんと、報道をやりたいと言い情報番組のレギュラー数本を抱える中間くん。ギターを弾く、琴をやりたい(やってはいないw)・・・・大した比較はぱっと出てこなかったけど(笑)ずっと二宮くん好きを公言していた自分が中間くんが好きと言い出したときの周囲の「え、意外!」というリアクションが全てを物語ってました。(自分でも"え、意外!"って言いました)
でもここ最近少しだけ二人の共通点が見えてきた気がします。別に共通してるからなんだって話ではありますが(笑)
ベタにイメージカラー黄色というくだりは省きますねw
一番にあ、同じだ。って感じたのが「パフォーマンス」です。今更って思われる方も多いと思います。とっても似てるから。一通りファンの間で盛り上がったかもしれない。だとしたらごめんなさい。新規の戯言と思って何卒・・・。
見た目は全然似ていないお二人ですが、ステージ上で踊り歌う雰囲気は凄く似ていると思っています。舞うように踊るしなやかさと全方面のカメラ位置を把握し切ってると思わせる動き方。しびれる。
アイドルってひとくくりにしても色んなキャラクターの人がいて、二宮くんは確実にアイドルを「演じてる」人だと思ってきてるのですが、それは彼が芝居をする人でもあるからというところで腑に落ちる。ですが、全く同じ感覚をあまりお芝居のイメージがない中間くんからもビシビシ感じています。
自分の魅せ方を誰よりも理解していて、更にファンからどの自分が求められているのかということまで理解した上で、供給してくれているように感じます。まさに職業アイドルを「演じている」。ファンに喜ばれることに快感を感じている点も似ているように思います。アイドルとしては当然ですが、この感情が大きい人ほど応援する側のモチベーションも上げられて素直に楽しいので個人的にはとっても重要です(笑)
お二人とも地頭の良さが影響してるように思います。頭の回転も早い。根っこにはずる賢さもあるんじゃないかな?ボケかツッコミで言えばどちらもツッコミ側の人(あくまでビジネスというところまで一致)
パッケージは全くの別物だったけど封を開けて食べてみたら原材料だいたい一緒じゃん!ってところでしょうか。
ただ、お二人の面白い(と勝手に思ってる)ところは、調理行程がまた全然違うというところです。東京と大阪(兵庫)で育ち、デビューまでにかかった時間も対照的。(二宮くん:約3年半、中間くん:約11年)ハワイでデビュー会見をした嵐とあべのハルカスの屋上でええじゃないかを歌ったWEST。
ここで言いたいのはどちらかいいとか凄いという話ではなく、違う環境下で調理されてきた二つの類似した素材が、今後どんな形に成形されていくのか、というところです。
結果的に似てる点も多いように思えてきた二人ですがきっと互いが思い描く理想像も違うはず。二人が何を思って『職業アイドル』を全うしているのか。ファンには一生明かされないところですが、実現という形でいつか知りたい、どんな料理なんだろう。
生産工場の、流れる製造過程を見ているようでとても楽しいオタク人生です。ガラス越しにとぼとぼ歩きながら見ていくから楽しいんだよね工場見学って。