酒は飲んでも呑まれるな

ジャニーズの関西方面7人組にでれでれしてる人の備忘録

アルバム「なうぇすと」感想(2)

前回エントリー

 

shokoshu.hatenablog.com

 

の続きです。

 

 

 

M.07 Colorful Magic

ジャニーズWESTとしては初のクリスマスソングです。

個人的には、作詞・作曲にha-jさんがいらっしゃったので聴く前から相当期待してました。

まず印象的なのは歌い出しが流星くんのソロから始まるところかな。

つい数曲前に"刺激的Yong〜"とイケイケに歌っていた流星くんと神ちゃんのソロから始まります。耳キーン。(3回目)

 

そして曲自体もとっても優しくてあったかい。

この曲に出てくる男の子が終始かわいらしくて、その歌詞を優しい声で歌ってくれてるWESTがとっても好きです。

"積み重ねていく

小さな時間を忘れないように

これからも僕ら

急がずにゆこう ずっとふたりらしく" (淳太・しげ)

"手に入れた地図が

またふっと一瞬で 色あせてしまう

信じられるのは

右手に伝う 確かな温もり" (照史・望)

ちょっと頼りないよね、この子。でもそこが好き。優しく歌う4人の声も相まってとても好きなフレーズです。

 

 

M08.ギラギラブベイベー

 アゲアゲわいわい夏ソング!わりかしジャニーズっぽい曲かと。

爽快感たっぷりなので、ベタにドライブ中とかに聴きたい感じの曲です。

 

個人的ツボポイントは、個人的というかオタクの総意だろうけど(笑)

濵田先生の「お前だけやで」という台詞!むりむり、言われたい〜!w

これは、コンサートでキメ顔カメラ目線で言ってくれる濵ちゃんがとってもはなまる!

細かい事言うと、言い終わった後も結構な長尺でキメ顔をキープしてくれてる(もうモニターには抜かれてないのに)濵ちゃんがかわいいです(笑)

あと、他のメンバーのリアクションも会場ごとメンバーごとに様々で楽しい。

私は目撃できていませんが、とある会場(もしくは毎回?)で淳太くんは近くの自分のファンに向かって口パクで濵ちゃんの台詞にあわせて「お前だけやで」とやっているらしいです。淳太様…ほんっと淳太様……

コンサートついでに、この曲は終盤の"心のままシェケシェケなベイベー"を会場に言わせてくれます。めっちゃテンション上がる!!!!!(笑)

 

曲としてはあっつい夏に改めて聴きたい。手かじかみながら今これ打っているので、どうも乗らないです…。(知らない)

 

 

M09.Believer

はい、来た。来ましたジャニーズWESTの真骨頂「イケメン曲」!!!

グループ名にジャニーズってついてるのに、アルバム聞いててもここまで様子がおかしい曲が続きましたよね?(失礼)

基本的にグループのイメージそのまま、賑やかでわいわいしてる通称「わっしょい曲」が多いWESTですが、たまに、たま〜に放り込んでくるジャニーズらしい王道ないわゆるイケメン!となる曲、それこそジャニーズWESTの真骨頂と勝手に思ってます。

正直その部分にハマってしまったらもう最後、この人達からは抜け出せません。(断言)

 

この曲がまさにそう。イントロからもうかっこいい…。

歌詞も男らしくて力強いんだけど、方向性としてはM01.Unlimitedに似てるかな?

夢に向かって突き進む男の決意と力強さで圧倒的にこちらの方が男臭い。その男臭さがよりWESTっぽくて好きです。Unlimitedも好きだけど!

そして、こういうかっこいい曲になるとやっぱり光る神ちゃんのギラギラ感!好き!

ここは神ちゃんだけじゃなくって7人みんなギラついててとてもかっこいいです。

神ちゃんはハモが綺麗でよりかっこいい印象が強いような気がします。

 

そしてWESTの醍醐味その二。

パフォーマンス力がえげつない!!!!!!(当社比)

 曲だけ聞いててもこれだけかっこいいのに、コンサートで衣装とダンスと演出がつくだけで、曲だけのイメージから軽く100倍はかっこいいが増すからいっそ恐ろしいです。

なうぇすとツアーでは前出の流星くん・神ちゃんユニット曲 M05.I got the FLOWの次に歌われます。

全力でネタバレしてしまいますが、メインステージからセンターステージに移動しながらイケイケドンドンに歌う流星くんと神ちゃん(既に相当かっこ良い)、曲が終わると2人が立ってるセンターステージ(せり上がってるが真ん中だけ床降りてる)の中央から他の5人が登場します。

 

大げさでも何でもなく、あの瞬間会場中が「ギィヤァァァアアアアア!!」と叫びます。これはもう仕方ない。それぐらいにかっこいい…。

 WESTってなにがズルいって普段は陽気で賑やかな関西のお兄ちゃん達なのに、よく見ると(失礼?)みんなして背は高いし、スタイルはいいし、ダンスも全員バッキバキに踊れるんです。隠されてるんです…ズルい…。

曲によるし状況にもよるだろうけど、加えてバッキバキに踊る曲でもジャニーズとしては珍しいぐらいかなりの高確率で生歌です。みんなして歌まで上手いのかよ。かっこ良くないはずがないです。はいはい、白旗。(ヤケ)

 

かなり個人的にはBelieverの淳太くんが格好良すぎてしばらく「中間淳太さん」と呼んでいました。軽々しく「淳太くん」とはとても呼べない神々しさだったので。(事実)

 

 

 M10.雪に願いを vo.濵田崇裕・小瀧望

 みんな大好き「はまこた」コンビのユニット曲です。(笑)

歌に強い2人が満を持して、ラブソングを披露してくれました。それだけでも好きがとまらない。(末期)

2人が相当こだわって選曲したらしいこの曲はその話に頷けるほど、まずはシンプルにいい曲です。

 

この曲を聞く上で、出来れば先に「はまこた」というみんな大好きなこの2人の関係性を知っておいて欲しいです。説明し出すととても奥の深い2人なのでここでは割愛させて頂きますが。(クズ)

 

一生懸命に主旋律を歌う望くんと安定した歌唱力でそれを支える(ハモ)濵ちゃん。

歌い出すと、やっぱり濵ちゃんは歳上のお兄さんで先輩なんだなあと深読みして楽しんでます。

望くんのやわらかい声もとても素敵なのですが、濵ちゃんの技術の高さに改めて痺れる1曲です。そんな濵ちゃんに追いつけ追い越せと日々成長している望くんの将来がなお楽しみになる1曲です。

 

歌詞にもとてもこだわったそうで、歌詞だけ見てると本当に切なくて悲しくて辛くなる。最後まで叶わないまま曲は終わってしまうし、ひたすらに切ないです。

だけど、そんな悲しい歌詞からは悲壮感みたいなものはあまり感じなくて、それよりも幸せだった過去の日々を大切に抱いてるような…決してマイナスではない印象です。

個人的な印象でしかないですが、こんなに悲しい歌詞でもどこか安らぎを感じるのは2人のあたたかみのある声かなーと。

さっきからずっとあったかいあったかいしか言ってないけど(笑)WESTの特徴とも思ってるんだ…語彙力なくてごめんなさい(笑)

 

それこそ「はまこた」の雰囲気だから醸し出せてる印象であって、2人を全く知らない人が聞いたらそうは感じないのかもしれないけど。

 

なんか分からないけど、もしこの曲に続編的な別の曲があるとしたら、そっちの世界では幸せになれてるんじゃないかなって根拠のない自信がある。そこで唯一救われてるような…

とても好き。

 

 ただ、"あの日と同じ様になんて とても笑えそうにない" と歌う濵ちゃんだけは地獄みたいに悲しくて泣きたくなります。はまちゃ〜〜〜〜〜〜〜(泣)

 

 

M11.ボクら

 さくらももこさん作詞。これもまた悲しくて切ないとっっても素敵なバラードです。

正直、心が荒んだときにM10.雪に願いを から流れでこの曲を聞くと泣きます。

冒頭の照史くん→濵ちゃんのパートで涙腺が崩壊します。この2人は本当にだめ。続けて。

 

語彙力の限界なので先に言っておきますが、これもめっっっちゃあったかいんだみんなの声が(笑)

 前半でエエやんけェ!!とか言ってた人達と同一人物とは思えないです。(いい意味で)

 

この曲はなんと言ってもさくらももこさん作の詞がとてもいい。

なんでもっとこの曲推さないんだ!とうずうずしてしまう程にとても素敵な詞をWESTにくれました。感謝。

 

タイトルにある「ボクら」のことがずっと描かれているのですが、最後の歌詞

"キミはキミのために生きるんだ ボクはキミの陽だまりになる"

 で分かるように、どちらかというと悲しいお話です。恐らく。

でも、私は歌詞に何度も出てくる「あの日」というワードがとってもグサグサ来ていて…

(※ここからはあくまで個人の解釈ですのでご了承ください。) 

今はもう会うことの出来ない"ボク"と"キミ"だけど、ふたりの間には歌詞に出てくる「あの日」の数だけ思い出があって、嬉しい事も悲しい事も全部が今の"ボク"にとっては大切な思い出になってるんだよっていうもう届かないところからの手紙のように思える。

 

もちろん真意は分からないので全く違うかもしれないですが、私にはもうそうとしか聞こえなくて「あの日」の数だけ幸せだったボクの幸せなお話だなって感じてる。

 

 ん〜〜〜〜、、、すっごい名曲だと思うんだ。もっと世間にバレるべき曲だと…!!

少しずつWESTの中で育って少しずつでもより多くの人の耳に届いて欲しい1曲です。

 

 

M12. 無鉄砲ボーイ vo.中間淳太桐山照史重岡大毅 

アルバム最後のユニット曲。Jr.時代はよく歌っていた(らしい)淳太くんのことが大好きな2人と、淳太くんの曲です。(笑)

 

タイトルのインパクトに驚いたけど、曲はとっても軽快でポップで3人の歌の掛け合いがとても心地よいです。

今更すぎるけど、淳太くんと照史のハーモニーはとても落ち着く。そこにしげちゃんが加わって、更にパワーが増したゼ!って感じ。(笑)

 

歌詞がとことん振られ続けるけど、めげずに誘い続ける、まさに無鉄砲なボーイで3人のキャラクターにもあってる気がします。

実際のところ照史くんとかすぐへこたれそうだけど←

 

これは、コンサートでの演出がまた面白かった!

ばっどの2人にしげちゃんが挟まれて3人並んでラインダンスするところとか特に好きでした。

なんと言ってもマネキン芸がね(笑)ジャニーズ定番というほどでもないけどよく出てくるお姉さんのマネキン。

目線位置に固定カメラを仕込んで、彼女目線の3人をモニターに映すという演出がとても淳太くんっぽくて微笑ましかったです(笑)淳太くん考案かは知らないけどw

 

しげちゃんのあんな姿なかなか見られないから、淳太くんありがとう!って言いたいです。淳太くん考案かは知らない。

 

 

 

 

やっと、残り1曲まで来ました。長かったけど思ったよりスラスラ手が止まらなかった。やっぱり好きです「なうぇすと」

 

最後の1曲!!!!!!!

は、次回エントリーにて書かせて頂きます。…誰も求めてない焦らし(笑)

単純に夜が明けて力尽きただけです。申し訳ない、おやすみなさい。